営業職の基本とされるのが応酬話法です。この技術を活躍させるには、ある程度の感触が得られた段階からです。ただ、強引な印象を与えてしまうこともあるので、多用するには適しません。
応酬話法とは、相手が答えると考えられる否定的な言葉に対して、その答えを潰すような台詞を用意し、即座に活用することで、相手を自分のペースに引き込むといった方法です。乱用すると、悪徳商法をしているかのような口調になってしまい、大変悪い印象を与えてしまうので、使用方法を間違えると危険です。
話しかけていきなりこの方法を使ってしまうのはいけません。ある程度好感を持たれていることが最低条件となるので、まあまあ良い雰囲気で話していた女性が、実際会うことを提案すると引いてしまったり、雲行きが怪しくなってきたときの最後の手段として活用することをおすすめします。
打ち解け具合が大事です。心を開いて話しているときなら、嫌悪感を抱かれることもありません。
例:1
「これから待ち合わせなんです」
「その用時が終わったらお茶しよう、何時なら大丈夫?」
相手に用時があったとしても、具体的にその先をつめることで約束が取り付けられます。
例:2
「これから梅田へ行くんです」
「僕もこれから梅田へ行くんですよ。奇遇ですね。」
こう言うと、一緒に過ごして話す時間が作れます。注意点は、許可を求めないことです。一緒に行ってもいい?などと加えてしまうと、拒否される率は高いです。
応酬話法